80年代の中頃。オイラと小中の同級生の女性が倍賞美津子の付き人をしていた。丁度、娘がミュージカル「アニー」に出演していた頃だ。そういえば、招待券もらってミュージカルも観に行った。オイラがプロレス好きなのを知っていた同級生は、新日のグッズ(IWGPものが多かった)や、プロレスの招待券をよく、オイラにくれた。
何年だか覚えていないが、忘れられない試合が「猪木VSブロディ」戦だ。案の定、場外戦になり、ブロディがチェーンを振り回し練り歩く。パイプ椅子は倒れていく。オイラは「観客傷つけたら傷害もんだいだろ!」なんて、一瞬考えた。でも、周りの人達はどんどん逃げていく、ブロディと目があった!距離にして3m位。震えながらに逃げる。倒れたパイプ椅子で何度も足をぶつけ、痛いけど必死のパッチだった。この時代、新日の試合は何度も観たが、必死のパッチはこれ一回きりだった。
新日本プロレスの旗揚げは、我が地元の大田体育館だ。ここで興行がある日は、近所によく宣伝カーが周っていた。電信柱にはポスターが貼られていた。子供の頃、いつかは観にいきたいと思っていた。
このテープを聴くと思い出す。80年代前半、中学の同窓会を六本木「アントン・リヴ」で開催。200人位集めた。同級生のコネで安くやってもらったので、利益が出た。同窓会で利益...幹事全員で分配。3万円位だったか..バブルな夜だった。
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